2016/09/30発行 2016 FALL掲載記事

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大統領たちの「ホーム」

 米国ではサルーン(酒場)が古くから政治家の社交場であり、議論の場として使われてきた。ホワイトハウスの目と鼻の先にあるアメリカンレストラン「オールド・エビット・グリル」は1856年オープン。ワシントンDCでも最も古いサルーンの一つとして名高い。

 元々の建物は下宿で、第25代大統領ウィリアム・マッキンリーがかつて住んでいたといわれる。寮にはバーが併設してあり、第17代アンドリュー・ジョンソン、第18代ユリシーズ・グラントが飲みに行っていたという。このバーが同店の始まりだ。

 同店の自慢は、地元の生産者から仕入れた、とれたての食材。新鮮さが命のカキは特に評判がいい。産地により味わいがそれぞれ違うカキは、その日のおすすめをレストランに聞くのがベスト。プリプリの身とほのかな塩気がたまらない。シュリンプカクテルも一緒に頼んで、海鮮ざんまいのディナーを楽しもう。

市内でも評判のオイスターバー
昔ながらの落ち着きがある、シックなバー。壁に掛かった動物の首は、セオドア・ルーズベルトが狩ったものだといわれる
ロブスターは1匹まるごと、ぜいたくに堪能したい

Old Ebbitt Grill

TEL
202-347-4800
WEB
http://www.ebbitt.com
MAP
675 15th St., NW Washington, DC 20005


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