2017/03/31発行 2017 SPRING掲載記事

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野菜にもユーモアを

 ローワーイーストサイドにあるレストラン「ダートキャンディー」がオープンしたのは2008年。野菜ブームはあったものの、レストランの主流は肉料理だった時代で、ベジタリアン向けの本格派レストランは、まだ少なかった。

 同店は、そんなニューヨークのベジタリアンシーンをけん引し、今なお変わらない人気を誇る重鎮といえる。

 同店のオーナー兼シェフ、アマンダ・コーヘン氏は、「ベジタリアンフードは、シンプルに野菜の持つ味を楽しむもの」と言うが、調理法や提供の仕方はユーモアと奇抜さがあって、あなどれない。

 例えば、芽キャベツのタコスは、野菜ベースの9種類のトッピングを好きに選んで乗せ、レタスで巻いていただくメキシカン。ごろごろしたブロッコリーは韓国風ピリ辛ソースとあえれば、それだけで肉に負けないボリューミーなおかずに変身だ。

「Brussel Sprout Tacos」は、ぎっしり具材を詰め込んで、口いっぱいにほおばろう
赤と白が基調のモダンな店内に、植物のシルエットをプラス
ピリ辛が食欲をそそる「Korean Fried Broccoli」
Photo by Evan Sung

Dirt Candy

TEL
212-228-7732
MAP
86 Allen St. (bet. Grand & Boome Sts.)


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